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家相の鑑定<寝室の配置について>


【9】 寝室の配置について

寝室は、その人の生まれ年の九星によって決まる吉方位を選択します。
方位は、目的に合わせて選ぶことができます。
どうしても吉方位に寝室を確保できない場合は部屋の小太極から吉方位を取り、吉方位に寝ます。
また、寝る頭の向きは吉方位に向くようにします。
さらに、寝室の見方の重要なポイントに床向がありますが、床向とはベッドの向きのことです。
ベッドの両サイドが何にも接していなければ、足の向きを「向」と取り、頭の向きを「座」ととります。

壁に接している場合の床向は、空いている側の斜め方向となります。
たとえば、北側と東側が壁に接している場合、床向は空いている側つまり西側の斜め方向となり、南西向きとなります。
また、横だけではなく、足元の壁も接している場合は「空いている方向」となります。
壁というのは、タンス等の家具も壁とみなします。
床向は、寝室の入り口から部屋の盤を作成して、床向の向く方角を「向」といい、その反対を「座」といいます。
座と向が吉ならば、もっとも良く、座が凶で向が吉ならば、次に良いでしょう。

※ ワンポイントアドバイス
  寝室のカーテンは二重(レースカーテンと厚手カーテン)にして下さい。