アジを釣りに海へ行く

昨日は宮内さんに誘っていただいて、内田さんとあーさんと僕の4人で横須賀市久里浜に釣りへ行ってきました。
本格的な釣りは中学生の時以来。
地元愛媛は瀬戸内海に面しているので、比較的に穏やかな印象でしたが、
今回は初めて太平洋に向かって糸を垂らすという経験をしてきました。

アウトドアをしないので、今回基本的なものは買い揃えました。
その一つがこのクーラーボックスです。
クーラーボックス
楽天で買ったすぐれもので、タイヤがついているので水が入って重たくなっても大丈夫。
アメリカ製ですが、かなりお勧めです。

始発で出発し、6時10分に久里浜駅に到着しましたが、
横浜駅あたりから車内にはクーラーボックスを持った人がちらほら。
車内
この写真の時は一車両で僕を含めて5人。

この日の天気予報は最悪でしたが、週末に向けてドンドン持ち直し、
当日はかなりの天気が良く最高でした。
大きな釣り船だったのに、予報のおかげで我々4人以外にお客さんは1人しかいませんでした。
記念撮影
洋上

魚群探知機を搭載しているので、魚がいるところを探してくれます。
今回本格的な釣りをして分かったことは、
●魚がいるタイミングでないと釣れない
●魚がいる層海底に針を下ろさないと釣れない
 (3mとか5mとはその時によってはっきりと違っている)
ということです。

当たり前の様ですが、釣れはじめると入れ食いの状態です、海底まで針を下ろした時点で食いつきます。
釣れないときはどんなに丁寧に餌をつけても釣れません。

なので、大量に釣るには魚釣りのゴールデンタイムのようなものに当たる運と、
特に初心者はドンドン餌を付けて針を下ろして、釣り上げて、また餌を付けて・・・
を粗くても素早く繰り返すスピードが必要です。

僕のように釣り上げた魚に喜んで大きさを確認したり、
いちいちバケツに入れて泳ぐところを観察しているようでは、一日の釣果に大差がでます。
ちなみに僕は15匹でしたが、ベテランの内田さんは50匹ちかく。
釣果

仕事も一緒だな~と思いました。
いっつも同じペースで継続できることも素晴らしいことですけど、
平常運転をしながら、しっかり勝負時に備えてる感じですね。
お客さんのニーズのあるところを見極めて、ここだとわかったら一気に広げていく。
戦う人

洋上2

沢山釣れたので家族にも喜んでもらえ、アジのお刺身を大量に食べました。
魚釣りはかなり楽しいです~
釣果2
左上の一番大きな魚はサバです^^