Googleが三菱東京UFJ銀行と組んで、
今年2016年の秋頃にスマートフォンを使った電子決済サービス「Android Pay」を始めるそうです。
NFCという日本ではソニーが作ったFelica(フェリカ)のイメージですが、
世界にはこれ以外にもたくさんの規格があるようです。
「おさいふケータイ」や「モバイルSuica」などはフェリカの仕組みで運用されています。
ガラケーの時のように、ガラパゴスと言われる、日本限定で進化している感じです。
東南アジアはまだクレジットカードよりも、プリペイドカードの方が決済手段としてポピュラーだったりするので、
これからも増える海外からの旅行者がストレスなく使える決済手段として、
現金を持たずに、クレジットカードも持っていなくても、
スマホをかざせば支払いができるという環境は魅力的です。
日本独自に進化した決済手段も、
国内でしか使えないキャッシュレスサービスではすまされず、
2020年の東京オリンピックを節目に、変化せざるを得ないかもしれません。